まずはじめに、去る7月28日に発生いたしました「令和8年熊本地震」により被災された皆様、ならびに不安な日々を過ごされている皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。皆様の安全と、一日も早い平穏な暮らしの戻りを切にお祈り申し上げます。
当社におきましても、地震発生直後から全社員の安全確認を行うとともに、OBのお客様や地域の方々の状況確認に努めてまいりました。激しい揺れによって、お庭のブロック塀の損傷や植栽の倒伏、石造物の倒壊など、外回りの被害に関するご相談が相次いで寄せられています。
こうした緊急事態において、地域に根差す造園・外構事業者として何ができるのか。私たちは改めて自らの使命と責任の重さを噛み締めております。
今回の地震後、あるお客様から「お庭にあった灯篭が地震で倒れてしまった。危険だしどうにか直せないか」というご相談をいただきました。
現場へ駆けつけると、重量のある石灯篭が倒れ、パーツがバラバラになっている状態でした。

地震の激しい揺れにより倒壊してしまった石灯篭
石灯篭はお庭に重厚感と風情をもたらす象徴的な存在である一方、大きな揺れの際には転倒や崩壊による重大な事故につながるリスクも孕んでいます。
単に元の形に積み上げるだけでは、今後の余震に対して十分な安全性を確保することはできません。当社が誇る熟練の職人が現場に入り、各部材の損傷チェックと下地のレベル調整を行った上で、モルタルで補強を施し、一石一石慎重に積み直しを進めました。

職人がミリ単位で水平・安全を確認しながら再設置を行う様子
職人の手によって、耐震対策を施した上で元通り美しく、そして安全に再設置が完了いたしました。

完成後、お客様からは「危険でどうしようかと思っていましたが、プロの手でしっかり綺麗に戻していただき、本当に安心しました」と、安堵の笑顔とともに嬉しいお言葉を頂戴いたしました。
余震への警戒や復旧作業はまだ続きますが、当社は「お庭のパートナー」として、地域の皆様の安全な暮らしと心の平穏を取り戻すため、全社一丸となって迅速かつ丁寧な対応を続けてまいります。
お住まいの外回り、ブロック塀、石造物などの安全確認や復旧についてご不安な点がございましたら、どうぞ遠慮なく熊宮庭苑、ならびにオレンジガーデンにご相談ください。
末筆ではございますが、被災地の早期復旧を心よりお祈り申し上げます。
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